わたしの細胞

経験は私の血となり肉となる

花のある生活

家に花を飾る生活って素敵ですよね。花のある生活ってだけで、1つ上の暮らしをしている想像になります。
そう思ったのはサブカル真っ只中だった大学生の頃、同級生にすごい田舎のギャルって子がいたんです、その子は一人暮らしで近所に住んでいたんですけど、ある日花を持って歩いてるのをみたんです。見た目も中身も田舎のギャルで私とは合わないなって思っていたのに、自分のために花を買ってるっていったあの子がすごく眩しく羨ましく感じたんです。花を買うような、そんな子には見えなかったけど花を買うゆとりのある生活がしたいんだっていってたことに衝撃を受けました。そこからずっと自分のために花を買えるようになろうって思ってました。

色とりどりの花は、飾るだけで気分が上がりますし、ほのかな香りは癒しにもなります。そして、花は水を毎日替えてあげないといけないし、花瓶に写さなければならない、いろいろと手がかかります。そのための時間も必要で心にゆとりがないとできません。花を買うにはゆとりが必要です。心も金銭面も。
だからこそ憧れます。
そして、いつかは枯れてしまう儚い時間を買うのはなんて贅沢なんだろうとも思います。花屋で花を買う時間は楽しそうですよね。あるいは自分で育てるのもいいですね。

さぁ初めてみませんか。花のある生活を。


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