わたしの細胞

経験は私の血となり肉となる

やめてみる

シンプルな生活に憧れていると、やめてみたいものがでてきます。炊飯器をやめ土鍋でご飯を炊きたく生活だったり、掃除機を捨ててほうきとちりとりでする生活に憧れます。洗濯機も捨てては、ハードルが高すぎるからやめたいとは思わないけどいいなと思います。ただ、やめてもなんとかなるかもしれないけど、それによってずぼらな私が掃除を余計にさぼったり、コンビニ弁当で済ませたりしてしまう心配がでてくるからやめることはできないと思います。余計にストレスになりそうですしね。
いかに、今の便利な世の中の仕組みを使って無理なく生活を豊かに、心を豊かにして暮らすことがわたしにとって大切だと認識してきました。
物が少ない生活、持たない生活で物に執着しなくなったり、買うことに対して真剣になって節約になったり、物を減らしてストレスを減らす、お気に入りのものだけで過ごすという考えには共感します。
そこには、昔ながらの生活をしろとはないんですよね。昔の生活も憧れますけど、せっかくこの時代に生きてるのですから、時代の進歩で生まれたいいものは、取り入れて、古き良きものを取り入れてと、自分に合った無理しない生活はなんだろうか考えながら、よりよい選択をして生きていきたいと思います。

まあ、やめてみたとオーバーに言っても些細なこともあると思うんです。まず、手軽なやめてみたシリーズでは、料金明細書を貰うのをやめたとか、小銭を持つのをやめた、買い置きをやめたとかそんなやめたを集めていくのもいいなと思います。自分の行動を振るい落として行くのもシンプルに生活するにつながる行動だと思います。
さぁ身軽に生きていくために色々振り落としていきたいと思います。

わたなべぽんさんのやめてみた。 
もっと、やめてみた。
は、マンガで読みやすくそういう生活もいいなと思えるきっかけになる本でした。
同じくわたなべぽんさんのスリム美人の生活習慣を真似したらも、なるほど、憧れる、いいなと思う人の生活習慣を真似するとこから始めるというのは、理想の生活、自分に近づく一歩として使えると思える本でした。